皆さんは、どんなスキンケアを使っていますでしょうか？
今回は、海外のオーガニックスキンケアのヴェレダ について書いてみました。
通常の化粧品には、どんなものが入っているのでしょうか？
石油系合成界面活性剤・石油系合成防腐剤・鉱物油や合成の油性成分・石油系合成色素・石油系
合成香料などお肌にいいとは言えない成分があります。
石油系合成界面活性剤
肌バリアを破壊してしまう可能性があるとされています。
石油系合成防腐剤鉱物油
ホルモンバランスを崩す疑いがもたれています。他の保存料に比べ使用量も少ないので、比較的安
全との意見もあるようですが…
鉱物油や合成の油性成分
鉱物油、ミネラルオイル、パラフィン、ベンジルアルコール、安息香酸アルキルなどの油性成分など、
肌トラブルを引き起こす可能性があるといわれています。
石油系合成色素
「○色○号」と番号がついたものでタール色素です。発がん性などの問題も指摘されているようです。
石油系合成香料
石油を主原料にした合成香料はホルモンバランスを崩す可能性があるともいわれています。
最近よく、自然派や無添加などよく聞くようになったのは、そういう事を考慮してかもしれませんね。
産業革命を機に、化学薬品が多用されはじめた1900年代。
その弊害が、環境や人体に及びつつあることをいち早く危惧し、自然療法やオーガニックの効用を唱
えたのが、ルドルフ・シュタイナーでした。
「人間と自然、それは良きパートナーのように、互いにバランスをとりながら調和しあうもの」というシュ
タイナーの人智学の思想のもと、1921年、彼は賛同するオランダ人医師、イタ・ヴェーグマンらとともに
、自然療法の医薬品や化粧品をつくる会社を設立。
それが、現在のオーガニックコスメのルーツ、ヴェレダのはじまりでした。
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